コース共通科目
4つのカテゴリーで人間力を高めながら
専門性を身につける学び
基礎教育科目・教養科目では、大学での学修に必要な基礎知識や技能を習得し、幅広い教養にもとづく広い識見と柔軟な感受性を養います。
専門基礎科目・専門科目では、現場体験の機会を設けて教員や保育士への意欲を高めるとともに、
専門的職業人として学び続けるために必要な資質や能力を育成します。
4年間の学び
大学での理論的な知識と、教育・保育の現場での実践的な学びを効果的に結びつけて修得できるカリキュラムを展開しています。
- 専門科目
専門的職業人として学び続けるためのキャリア基礎に必要な資質・能力を身につける
- 専門基礎科目
-
- 教育原理
- 教育課程論
- 教育心理学
- 発達心理学
- 教職概論
- 人権教育論
- 教育行政学
など
- 教養科目
- 現代国際理解
- 現代政治理解
- 現代経済理解
- 現代社会理解
- 現代科学理解
- キャリア基礎
- 韓国語
- 中国語
- 日本の文学
- 音楽
- 和の伝統文化論
- 日本国憲法
- 心理学
- 社会学
- 教育倫理学
- 経済学
- 経営学
- 観光と地理
- ジェンダー論
- ジャーナリズム論
- 気象と生活
- 現代教育理解
- 救急処置法
- 生涯スポーツ論
- スポーツボランティア論
- 生涯教育論
- フィールドワーク
- 基礎教育科目
-
- 人間教育原論
- 子ども教育学基礎演習
- 日本語表現
- 総合英語
- 英語会話
- 体育実技
- 情報演習
PICK UP
「人間教育原論」(必修)
人間教育の理念の基本的概念、それを支える心理学、教育評価の理論、授業づくりの方法論、伝統的文化と生涯学習のそれぞれの基礎を学び、それらの内容を理解し、課題を通して考え、自己内対話を行い、教師として人間としての自分の在り方を磨く重要性を学び、その意欲を高めていきます。
「総合英語」
「英語会話」(必修)
入学時に実施する英語プレイスメントテストのスコアに基づいて指定されるクラスを受講します。到達度別クラスのため、英語の「読む」「聞く」「書く」「話す」といった基本技能を効率的に習得でき、実践的な英語運用能力を高めます。「英語会話」は外国人教員が担当します。
教員からのメッセージ
Language as a tool for mutual understanding
外国語は意思疎通のための道具です。外国語を話す時に「間違えたら恥ずかしい」と思わないでください。自信をもって、勇気も声も出して、自分の考えていることを相手に伝えましょう。通じなかったら、そこで諦めないで、違う言い方でもう一度言ってみてください。大切なのは、心から「何かを伝えたい!あなたと繋がりたい!」という気持ちです。言葉の意味が全く通じなくても、その気持ちが相手に伝わります。
[専門分野]外国語教育、文学、創造的作文等、体験教育
DECKER, Warren O'Sullivan 准教授
「情報演習」(必修)
OSやメディアの基本操作から始まり、現代社会において求められるレポートやプレゼンテーションに向けた文書作成、データ処理・グラフ作成のための操作など、さまざまな機能を理解します。インターネットなど、セキュリティの基礎も学びながら、総合的な情報リテラシー獲得をめざします。