養護教諭養成プログラム
※以下は、2020年4月入学生までが対象の内容になります。2021年4月以降入学の方は、「3つの主専攻×4つの副専攻」をご覧ください。
児童や生徒の健康管理と保健指導を行う「保健室の先生」をめざします。養護教諭は健康問題の解決に向けて、
担任教諭や学校医・スクールカウンセラー・栄養教諭など学校内での連携とともに、
家庭や地域との連携をつくるコーディネーターとしての役割を担う必要があります。
本プログラムでは、その土台づくりとなる協働での学びを重視し、講義による知識習得に加えて、
実習や演習で学ぶ機会も多くあります。また、場面指導を含めた教員採用試験に向けての支援体制も充実しています。
対象コース
健康・スポーツ教育コース
学びのポイント
豊富な演習で実践力と
指導力を養成
病院実習や病弱児のある家族研修のボランティア活動などを取り入れ、学生の気づきを迅速に察知し、情報共有できるように、学生同士や学生と教員間で「対話的な学び」を行っています。
専門的な知識と
スキルを身につける
児童生徒の心身の課題は、複雑で深刻化するケースがあります。不登校やいじめ・虐待など心の問題を早期に発見し対応できる人間力や、アレルギー・感染症・慢性疾患などの症状に対して柔軟に支援できる実践力を養います。
- 取得可能な教員免許
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● 養護教諭一種免許状
プログラム配当科目
1年次 | 2年次 | 3年次 | 4年次 | |
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特別支援教育に 関する科目 |
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養護に関する科目 |
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教育職員免許法施行規則 第66条の6に定める科目 |
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