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2019.11.06

教育・研究

学生生活

髙津愛奈さん(4年次)が2019年度日本家政学会関西支部研究発表会において「若手優秀発表賞」を受賞しました

本学4年次の髙津愛奈さん(八木利津子ゼミ)が、10月26日(土)に神戸女子大学で開催された日本家政学会関西支部第41回研究発表会において「若手優秀発表賞」を受賞し、表彰されました。日本家政学会は、家政学に関する研究の進歩と発展を図り、人間生活の充実と向上に寄与する目的で1949年に設立された学術団体です。関西支部は1953年に設立されました。

髙津さんは当日、「生活環境がキャリア形成に及ぼす影響に関する一考察 —男性養護教諭志望者のインタビュー調査に基づいて—」(髙津・八木)という演題で発表を行いました。本研究は、生活環境が男性養護教諭のキャリア形成に影響し何らかの潜在的要素を有するかという視点から、今後求められる養護教諭像と養護教諭志望者の生き方に着目した現状を検討したもので、半構造化インタビューによって得られた男性養護教諭の思考傾向や志望契機など分析した結果を発表しました。髙津さんの発表は、構成展開度が特に優れており、アピール度が高い内容であると認められた結果、「若手優秀発表賞」に選出されました。
髙津さんは発表会後の祝賀懇親会にも招待され、日本家政学会関西支部の高村仁知支部長(奈良女子大学教授)より賞状を授与されました。
この度の受賞、誠におめでとうございます。

※家政学:人がよりよく生きるために家族や社会など生活の充実を考える学問。領域は、健康・福祉・環境・防災・国際など多岐にわたる。

<髙津さん受賞コメント>
—苦労した点は?
ちょうど1年前の10月から対象者へのインタビューをスタートしました。最終的に15名の方にお話を聞いたのですが、素材の文字起こしからインタビュー内容をまとめるまで、思いのほか時間がかかりました。今から思えば、文字起こしは振り返りにもなり良い勉強になりました。

—発表会にのぞむまでの心境は?
通常より長めの12分間の発表、そのあと3分間の質疑応答などすべてが初めて経験することで、また、研究者の皆さんの前での発表でもあり、不安が大きかったです。そのため八木先生と一緒に、本番直前まで何度もリハーサルを繰り返しました。おかげで発表会には準備万端の状態でのぞむことができ、自分でもうまく発表できたと思っています。

—発表会を終えて
質問もたくさんいただき、この研究テーマに興味を示していただいたことがとても嬉しかったです。課題もみつかり、とても内容の濃い15分間でした。すべてが新しい経験でしたが、これからの自信につながりました。梶田学長へ受賞をご報告させていただいた際は、「今のこの結果がとても大事。新しい世界への一歩を踏み出しましたね」との嬉しいことばをいただき、これまでの人生での涙や苦労がすべて報われた気がしました。
また、八木先生のゼミだったからこそできたことがたくさんあり、とても恵まれた環境であったことにも感謝しています。

—今後の抱負は?
夢である養護教諭になって活躍したい、とあらためて思いました。また、夢をめざす傍ら、養護教諭をめざす男子学生へ道を拓いていくための研究も並行して行い、その情報発信をしていく存在にもなりたいと思っています。

<八木利津子准教授コメント>
養護教諭養成プログラムの1期生から受賞者が出たことは本当に嬉しく、私自身や研究室の学生たちにとっても良い刺激になり、共に喜びを分かち合いました。髙津さんにはこの受賞をきっかけに、大きく羽ばたいてほしいと思います。引き続き研究活動にも邁進しながら、夢の実現に向かって力を発揮してほしいです。

発表の様子

高村支部長(日本家政学会関西支部)より賞状授与

梶田学長への報告 

梶田学長(右)、八木准教授(左)と記念撮影

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