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2019.11.05
お知らせ・イベント
教育・研究
2019年度第2回キリスト教講演会が開催されました
10月26日(土)、今年度2回目となるキリスト教講演会が開催され、44名の方々にお越しいただきました。
桃山学院大学の宮嶋眞チャプレンより「令和の時代のキリスト教と隣人愛」というテーマでの講演があり、宮嶋チャプレンは聖書の教える「隣人を自分自身のように愛せよ」という隣人愛の原則を、ユダヤ教から受け継がれたイエスの教えとして丁寧に解説してくださいました。
その後の特別音楽プログラムでは、本学の小餅谷哲男准教授(テノール歌手)が「キリスト教とオペラ」というテーマで、デュランテ作曲の「愛に満ちた聖母(マリア)よ」、トスティ作曲の「祈り」、プッチーニ作曲の「妙なる調和」から歌劇「トスカ」、そして最後にマスネ作曲の歌劇「マノン」より「去れ甘い面影よ」を熱唱しました。歌のテーマの中に聖と俗の対比を強調した側面があるなど、オペラの奥深さを学びました。
宮嶋眞チャプレン
小餅谷哲男准教授(テノール歌手)
梶田叡一学長