【メディア掲載】産経新聞／松久眞実教授のコメントが掲載されました

5月27日（木）の産経新聞（夕刊1面）に、松久眞実教授のコメントが掲載されました。

「［教育はいま］キミの個性　見つけて伸ばす　大阪府独自　小5・6調査」という記事では、大阪府が公立小学校の5、6年生を対象に、読解力や情報活用能力の向上を目的とした独自の新しい学力調査「すくすくウォッチ」をスタートしたことを取り上げています。
当該の調査は、通常の学科試験では測れない子どもたちの個性を発見して伸ばすことをねらいとしており、難航している学⼒の底上げを目的としています。

記事内で松久教授は、学校現場が抱える課題に詳しい専門家として「児童の自己肯定感を高めようという意図は評価する」とする一方で、「児童の情報活用能力などの向上を目指すなら、授業計画をどのように作るかなど、府教育庁がよりきめ細かにフォローした方がよい」との見解を示しています。

【参考URL】
産経新聞
「大阪で府独自の学力調査『すくすくウォッチ』始まる」
https://www.sankei.com/article/20210527-W4SGFC3SXZJ25BZICL2V3ICGAQ/


なお、この記事は以下のWebサイトにも転載されています。
▼Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/294b6ac3e7bf582d0aaa029eb2b976849fd8ec3d