「発達障がいフォーラム2020」を開催しました

11月1日（日）本学エレノアホールにおいて、「発達障がいフォーラム2020　ゲーム障がいに陥りやすい子どもたち」を開催しました。

第1部は、片上素久先生（大阪市立大学医学部付属病院神経精神科医師）に「ゲーム障がいの診断と治療について ～ゲーム依存から抜け出すには～」というテーマで講演いただきました。
第2部は、竹田契一先生（本学客員教授）から「発達障がいとゲーム障がいの関係性について」というテーマで講演をおこないました。

出席者からは、コロナ禍でゲーム依存が問題になっていることもあり、「タイムリーな話題でとても勉強になった」等の感想が寄せられました。

ご参加くださいました皆様に厚く御礼申し上げます。今後も発達障がいへの理解を深めるための取り組みを実施していきたいと考えていますので、次回もぜひご参加ください。


【当日のプログラム】

開会挨拶　桃山学院教育大学 人間教育学部長　鎌田 首治朗

講演1「ゲーム障がいの診断と治療について　～ゲーム依存から抜け出すには～」
  講師：片上　素久　
     大阪市立大学医学部付属病院 神経精神科 医師
     大阪市立大学大学院医学研究科 神経精神医学 講師　

講演2「発達障がいとゲーム障がいの関係性について」
  講師：竹田　契一
     桃山学院教育大学　客員教授、医学博士
     大阪教育大学名誉教授、大阪医科大学LDセンター顧問　他

閉会挨拶　 桃山学院教育大学 学生支援センター長 松久 眞実