学生が病弱教育セミナー in「関西」で運営スタッフとして活躍しました

1月26日(日)、病弱教育セミナー in「関西」（主催：病弱教育セミナーin「関西」運営委員会 ／後援：大阪府立支援学校長会、桃山学院教育大学）が大阪大学中之島センターにて開催され、健康・スポーツ教育コースの学生が運営スタッフとして活躍しました。

本会は、本学の永井利三郎教授が運営委員会会長を歴任し、八木准教授が事務局長を務める中、毎年企画・開催されています。本年度は、特別な配慮を要する子どもたちへの支援の在り方について3名の医療の専門家をお招きし、最新の情報をご講演いただきました。

セミナーは、大幡泰久氏（大阪大学大学院医学系研究科助教）「成長曲線から発見できる子どもの病気」、森崎市治郎氏（大阪大学名誉教授・梅花女子大学教授）「歯から見る子どもの健康」、土居悟氏（四天王寺大学教授）「アレルギーと子どもの健康」の3演題からご講義をいただき、活発な質疑応答や意見交流が行われました。参加者は大学や学校関係者、養護教諭養成課程の学生、教育現場に携わる方々など、教員をはじめ、医療や保育の現場からも保育士、看護師、鍼灸師の方々など子どもの健康にかかわる多職種の参加がありました。多様な立場からの貴重なご意見により、学生たちにとって有意義な学びの機会となり、知識がより深められました。

当日は、大阪府支援学校校長会のご協賛とご支援を賜り、学生スタッフとの連携協力のもと盛会に終えることができました。参加者からの事後アンケートには、会場案内や誘導、受付、講師接待、会場準備・片付けなどの実働を果たした学生たちに対して「学生の皆さんに笑顔で丁寧に礼儀正しく対応いただき、とても気持ちよく参加させて頂きました。」とのコメントが多数寄せられました。

理事の先生方と記念写真（セミナー終了後） 後ろ左から池田先生（摂南大）、奥野さん、高津さん、城谷さん、谷野さん（4年次）・山中さん、星澤さん、藤澤さん、松田さん（1年次）錦川先生（本学非常勤講師）　前方左から高原先生（刀根山支援）、中村先生（刀根山支援）、土居先生（四天王寺大）、永井先生（本学）、八木先生（本学）、川戸先生（大阪大谷大）、藤野先生（光陽支援）

役員受付（左から谷野さん（4年次）、廣畑さん、幡川さん、留河さん（3年次））

学生受付（岡田さん、杉村さん、留河さん（3年次））

受付（左から松田さん、藤澤さん、星澤さん、山中さん（1年次））

受付（左から谷野さん、奥野さん（4年次））

受付・資料渡し場面（星澤さん、山中さん（1年次）、城谷さん（4年次））

講義の様子

講義開始前・ご著書紹介