名須川知子教授、中村哲客員教授が編著した書籍『桃山学院教育大学 教員養成カリキュラムの持続的構築 ー幼児教育課程と健康・スポーツ教育課程を焦点にしてー』が銀河書籍より刊行されました。

＜内容照会＞（Amazonより抜粋）
本研究は、平成30年度・令和元年度・令和2年度・令和3年度と継続している「桃山学院教育大学教員養成教育カリキュラムの持続的構築研究」である。IV章では幼児教育課程の授業科目との関連を図り、SDGsの観点に基づいて学校環境、地域社会、国際社会の活動に進化する試みが紹介されている。さらに、畑プロジェクト、海外インターシップ事業、発達障害幼児への療育プログラムの試みは単なる個別大学としての教員養成カリキュラムから地域社会や国際社会との関与を視野にユニバーサルな教員養成カリキュラム開発の試みでもある。同様に、健康・スポーツ教育課程の進化的取組として紹介されている「桃教スポーツアカデミー」の活動は、大学の教員養成だけの視野ではなく、地域社会における人間形成を図る活動となっている。

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『桃山学院教育大学 教員養成カリキュラムの持続的構築 ー幼児教育課程と健康・スポーツ教育課程を焦点にしてー』