【メディア掲載】日本経済新聞／中西正人学長の記事が掲載されました

1月12日（水）の日本経済新聞（大阪本社版：夕刊11面）の「関西のミカタ」に、中西正人学長の記事が掲載されました。

「関西のミカタ」は、関西ゆかりの著名人のインタビューが掲載される連載コーナーです。
「『痛みわかる』教育大事に　大阪の現場、行政と結ぶ　中西正人さん・桃山学院教育大学長・元大阪府教育長」というタイトルの記事では、中西学長が、大阪府教育長を勤めるなど長年の経験を活かして教育と行政とつなぎ、「違いを認め合い、子ども一人ひとりの力を伸ばす教育」をさらに発展させたいという想いなどを語っています。
記事内では、大阪狭山市内の中学校において全盲の生徒の学習支援ボランティアを行った学生たちが、教員採用試験に全員合格し、今春より教師として全国にはばたくというエピソードも紹介されています。

中西学長は、コロナ禍での経済格差や子どもの貧困が教育現場において課題となっていることにもふれ、「行政は画一的な対応をするのではなく、地域や学校の声を聞いて実情に応じた知恵を絞らなくてはいけない。」と述べています。

【参考URL】
▼日本経済新聞Webサイト
「行政と教育現場の橋渡し　中西正人・桃山学院教育大学長」
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUF1463T0U1A211C2000000/
（購読には会員登録が必要です。）