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2021.12.21
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教育・研究
木村明憲講師が日本教育メディア学会で論文賞を受賞しました
受賞対象となった論文は、2年前に京都教育大学附属桃山小学校で一人一台のタブレットPCを導入した環境で、子どもたちの「主体的・対話的で深い学び」の実現に向けて取り組んだ実践を基に行った研究についてのものです。
本研究で開発した学習過程モデルを基に授業を行うことにより、子どもたちが「主体的・対話的で深い学び」（アクティブ・ラーニング）で学びながら、知識をしっかりと定着させ、情報活用能力を伸長させる効果があることが明らかになりました。
また本論文に関連して、木村講師が執筆した書籍『単元縦断×教科横断』（発行：さくら社）では、本研究を基に実践した「国語科」「社会科」「算数科」「理科」「メディア・コミュニケーション科」の授業について紹介しています。
【参考URL】
▼日本教育メディア学会Webサイト
「日本教育メディア学会論文賞」
▼ジャーナルプラットフォーム「J-STAGE」（運営：国立研究開発法人科学技術振興機構）
論文「小学校社会科における児童が主体的・対話的で深い学びの実現に向けた学習過程モデルの効果」
▼さくら社Webサイト
『単元縦断×教科横断』
