NEWS & TOPICS

2021.06.16

教育・研究

メディア

【メディア掲載】読売新聞/藤井善信准教授の見解が掲載されました

6月11日(金)の読売新聞(朝刊23面)に、藤井善信准教授の見解が掲載されました。

「小学5、6年府独自テスト 教科横断 意見記述力問う」という記事では、大阪府が公立小学校の5、6年生約14万人を対象に、読解力や情報活用能力の向上を目的とした独自の新しい学力調査「すくすくウォッチ」を実施したことを取り上げています。
当該の調査は、通常の学科試験では測れない子どもたちの個性を発見して伸ばすことをねらいとしており、難航している学⼒の底上げを目的としています。

記事内で藤井准教授は、大阪府内の公立小学校での校長経験もありカリキュラム・マネジメントを研究する専門家として、「すくすくウォッチ」について分析し、見解を示しています。

(記事一部抜粋)
「教員が一方的に教える授業だけでは対応しにくい問題構成になっている。今回の教科のテストも含めて問われた内容を参考に、どのような授業をするべきなのか、各学校で改めて考える必要がある。そして何よりも、児童の興味を引いて学びが楽しいと思えるよう工夫し、実践してほしい。」

【参考URL】
▼読売新聞Webサイト
「小学5、6年府独自テスト 教科横断 意見記述力問う」
https://www.yomiuri.co.jp/local/osaka/news/20210610-OYTNT50113/
twitter line instagram facebook YouTube TikTok
Copyright © Momoyama Gakuin University of Education. All Rights Reserved.