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2020.11.10

教育・研究

メディア

【メディア掲載】読売新聞/八木利津子教授のコメントが掲載されました

10月29日(木)の読売新聞(大阪本社版/朝刊31面)に、八木利津子教授のコメントが掲載されました。

「感情伝え合う色カード 寝屋川の小学教諭考案 『見える化』で自己、他者理解」という記事では、大阪府の寝屋川市立西小学校5年1組において、児童が「元気」「イライラ」などの感情を色付きのカードで示す活動に取り組んでいることを取り上げています。 この取り組みは、コロナ禍で子どもたちにストレスがかかっていると感じた担任教諭が、感情を共有して支え合うピア・サポートにヒントを得て考案されました。

当該記事で八木教授は「感染への不安で知らず知らずのうちにストレスは蓄積している。学級運営にピア・サポートの考え方を取り入れることで、子供の緊張を緩める効果があるだろう」とコメントしています。

※「ピア・サポート」とは(記事より一部引用)
病気や悩みを抱える仲間同士が支え合い課題を解決する活動です。日本ピア・サポート学会では自己分析や他者への理解が重要としており、国も普及に力を入れています。

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