【メディア掲載】読売新聞／女子硬式野球部が参加した全国大学女子硬式野球連盟主催の大会に関する記事が掲載されました

10月13日（火）の読売新聞（大阪本社版／朝刊35面）に、女子硬式野球部が参加した全国大学女子硬式野球連盟主催の大会に関する記事が掲載されました。

「紀伊word：選手救済 女子野球の配慮」という記事では、9月18日（金）〜20日（日）に田辺市と上富田町の2会場で行われた「第10回全国大学女子硬式野球選手権記念大会」と、9月21日（月）、22日（火）に田辺市で行われた「全国大学女子硬式野球オープン大会」が取り上げられています。

コロナ禍で各種スポーツ大会が中止になり、高校野球など男子の野球については選抜出場が決まっていた学校に対しては夏の代替大会が開催されるなどの対応がとられました。一方で、補欠選手に出場機会が与えられていない点は考慮されていませんでした。当該大会は、「公式戦の出場機会の少なかった最終学年の選手や試合経験の少ない選手の出場機会にする」という開催趣旨のもと実施されたことが注目されています。

記事内で、本学教授で女子硬式野球部の灘本雅一監督は「4年間、頑張った証しとして出場できるので、試合に出ていなかった選手にやる気が出た」とコメントしています。