今年度、教育実習を予定している皆さんへ（重要なお知らせ）

　新型コロナ感染症の影響により、今年度は前期の実習がほぼ実施できなくなっています。
現在、各実習校と調整をしており、日程を変更した上で、すべての学校で教育実習が実施できることを確認しています。

　ただ、今年度に限っては、後期に教育実習が集中することから、実習校の事情により実習期間の弾力化が可能となりました（5月1日付文科省通知による）。　具体的には、本来4週間の教育実習については、3週間、あるいは2週間まで期間を弾力化できるというものです。

　ただし、2週間まで弾力化した場合には、時間的な不足分を補うため、40時間に相当する補講を大学で受講するか、「学校における学習支援等のための活動」つまり学校インターンシップや学習ボランティアに類する活動を今年度中に実施する必要があります。

　本学としては、極力、本来の実習期間で実施したいと考えていますが、実習校から実習期間に関する連絡があった場合は、速やかに教職センター（実習）まで連絡してください。

　また、文部科学省から、「学校・子供応援サポーター人材バンク」への登録要請がきています。

　（別添参照）

　このバンクに登録して活動をすれば、教育実習が2週間になった場合の不足分40時間の活動としてみなすことが可能となります。是非、積極的に登録してください。

　なお、他にも堺市や大阪市のボランティア等の紹介も可能です。詳しくは教職センター（教採）まで問い合わせてください。

5月29日　教職センター

問い合わせ先
教職センター（教採）
kyo-ce@andrew-edu.ac.jp
教職センター（実習）
kyo-jissyu@andrew-edu.ac.jp

（参考）学校・子供応援サポーター人材バンク開設！（リーフレット）（文部科学省）
https://www.mext.go.jp/content/20200424-mxt_kouhou01-000006800_1.pdf