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2024.09.18
教育・研究
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【メディア掲載】京都新聞/藤原昌樹准教授が委員長を務める展覧会の記事が掲載されました
9月15日付の京都新聞(19面)に、藤原昌樹准教授が委員長を務める展覧会「2024CAF.Nびわこ展」(期間:9月11日~16日、会場:大津市歴史博物館)の記事が掲載されました。
CAF.Nは「Contemporary Art Festival」、Nは「Nebula」の略称で、1978年から埼玉県立近代美術館で開催されて以来、日本だけでなく海外へも活動の場を広げています。関西では2010年より美術家の有志により企画運営され、大津市歴史博物館で毎年開催を続ける現代美術の展覧会です。
開催15回目となる今回は、様々な団体に所属する美術家やフリーランスの美術家、芸大生など、41人が出品し、70点以上の大型の作品が会場に展示されました。
日展、国画会、独立美術協会、行動美術協会、二紀会、二科会などの団体の枠を超え、フリーランスの美術家も含めて、自由で純粋な表現をする展覧会として、鑑賞者と共にアートを楽しむ場がつくられています。
藤原准教授は地域連携を図る共催事業「藤樹の里キッズアート2024」で小学生が共同制作した彫刻作品を同会場に展示し、滋賀県立美術館で実行委員会が実施したワークショップにおいて、0歳から大人までが関わり制作したフロッタージュ作品も展示しました。
期間中は、デイサービスセンターの方に生涯学習の場として団体鑑賞いただいたり、多くの家族連れや美術関係者の方々にもお越しいただきました。ご来場いただいた皆さまにお礼申し上げます。
【参考URL】
京都新聞
「大津市で国内外で活動する現代アーティストが集結 個性豊かな絵画や彫刻並ぶ」
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/1333842