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2023.01.25

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名須川知子教授が世界幼児教育・保育機構日本委員会の会長に選出されました

本学幼児教育課程長の名須川知子教授が、世界幼児教育・保育機構(Organisation Mondiale Pour l‘Éducation Préscolaire/以下、OMEPという)日本委員会の会長に選出されました。名須川教授はこれまでOMEP日本委員会の副会長を務めており、会長の任期は3年(2023年1月~2025年12月)になります。

名須川教授は会長就任について「現在の国際関係の中でもっとも危険にさらされている幼い子どもの危機を捉え、まず『子どもの権利』を擁護すべき『今、ここでできる』具体的方策を求めていきたい」と抱負を述べています。


<OMEPとは>(OMEP日本委員会Webサイトより引用)
第2次世界大戦直後、未だ戦火の消えないヨーロッパで、幼児教育にたずさわっている人々が、国境を越えて子ども達のために協力する目的で、国際機関を創設。現在、約70か国が加盟しています。
OMEPの目的は以下の4点です。
①すべての子どもが、家庭や保育・教育機関、そして社会の中で、より良く発達し幸せになるように、最適条件を用意する
②この目的のために、OMEPは、幼児教育・保育を改善するためのあらゆる努力を支援する
③幼児教育・保育の向上に影響を与える研究を援助する。これによって、OMEPは人類の相互理解に貢献し、ひいては世界の平和に寄与する
④幼児教育・保育を振興させる


【参考URL】
▼OMEP日本委員会Webサイト
https://www.omepjpn.org/

▼本学Webサイト
名須川 知子(なすかわ ともこ)教授
https://www.andrew-edu.ac.jp/human/professor/43.html

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