「発達障がいフォーラム2021」を実施しました

10月31日（日）、本学エレノアホールにて「発達障がいフォーラム2021 ～発達と愛着に課題のある子どもたち～」を実施しました。

第1部は、和歌山大学教育学部の米澤好史 教授を講師にお招きし、「愛着障がいの理解と支援」をテーマにリモートで講演いただきました。
第2部は、本学の竹田契一 客員教授が「発達障がいとその周辺の子ども達の特性理解と関係性について」をテーマに講演を行いました。

出席者からは、「非常に興味深い内容であっという間に終わってしまいました」「愛着障がいと発達障がいの関係を深く知ることができて、とても良かった」「子どもの行動には原因があるのだと思いながら子どもに接したい」等の感想が寄せられ、教育的な視点、医学的な視点と両面から学べる有意義な研修会となりました。

ご参加くださいました皆様に厚く御礼申し上げます。今後も発達障がいへの理解を深めるための取り組みを実施していきたいと考えています。

【当日のプログラム】
開会挨拶　桃山学院教育大学 人間教育学部 鎌田首治朗 学部長
講演１ 「愛着障がいの理解と支援」　
    講師：和歌山大学教育学部 米澤好史 教授
       学校心理士スーパーバイザー・臨床発達心理士スーパーバイザー
講演２ 「発達障がいとその周辺の子ども達の特性理解と関係性について」
    講師：桃山学院教育大学　竹田契一 客員教授
       医学博士・大阪教育大学名誉教授、大阪医科薬科大学LDセンター顧問他
閉会挨拶　 桃山学院教育大学 松久眞実 学生支援センター長

本学人間教育学部 鎌田首治朗 学部長

和歌山大学教育学部 米澤好史 教授

本学 竹田契一 客員教授