【メディア掲載】日経新聞／堺市による認知症等の早期発見の取組みに本学が協力するという記事が掲載されました

1月21日（木）配信の日経電子版に、堺市による認知症など心身の変化を早期発見する取組みに本学が協力するという記事が掲載されました。

研究は、堺市が大阪大学などと連携して行うもので、認知症の早期発見を目的に健常⾼齢者の対話のデータを収集し、抑揚や速度、問いかけへの反応時間など100項⽬以上のデータを、⼈⼯知能（AI）も利⽤して⽐較・分析するというものです。

本学は例年、帝塚山学院大学、南海電鉄と共同で、高齢者を対象としたアンチエイジング筋トレ教室を開催している実績から、当該研究の健常⾼齢者の対話データの収集に協力する運びとなりました。

【参考URL】
▼日経新聞Webサイト
「会話で認知症早期発見　堺市、阪大などとデータ収集」
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOJB212B10R20C21A1000000/

▼本学Webサイト関連ニュース（2020年8月31日）
「桃山学院教育大学×帝塚山学院大学×南海電鉄　スポーツで地域の健康支援 泉北ニュータウン ボケない＆コケない アンチエイジング筋トレ教室～エボリューション～を開催」
https://www.andrew-edu.ac.jp/news/2020/kpg9ht0000002m90.html

▼堺市Webサイト
「大阪大学等と連携　認知症等の早期発見システムの確立に向けた実証プロジェクトを実施します　－アンドロイド・ロボットの将来的活用をめざします－」
https://www.city.sakai.lg.jp/shisei/koho/hodo/hodoteikyoshiryo/kakohodo/teikyoshiryo_r3/teikyoshiryo_r0301/030120_02.files/0120_02.pdf