桃山学院教育大学シンポジウムを開催しました

2017年9月17日（日）、桃山学院教育大学シンポジウム「これからの人間教育と教師のあり方について」を中之島会館で開催しました。当日は台風が接近している中にもかかわらず、多くの方にご来場いただきました。

シンポジウムは、学校法人桃山学院の出田理事長による開会挨拶に続き、第一部として、早稲田大学公共経営大学院教授の片山善博氏から「これからの教育に求められること」というテーマで基調講演をいただきました。
第二部では、前述の片山氏のほか、文部科学省・教育委員会・華道界関係者がパネリストとして登壇し、「これから求められる教師のあり方とは　～人間力ある教師をどう育成するか～」というテーマでパネルディスカッションが行われ、それぞれの立場から熱く意見を交わしました。また、桃山学院教育大学から、鎌田首治朗学部長就任予定者が進行を務めさせていただきました。聴講された方は、真剣な面持ちで耳を傾けていました。

ご講演をいただきました先生方をはじめ、ご参加くださいました皆様には厚く御礼申し上げます。

＜当日のプログラム＞
第1部　基調講演「これからの教育に求められること」
片山善博氏（早稲田大学公共経営大学院教授）

第2部　パネルディスカッション
「これから求められる教師のあり方とは」～人間力ある教師をどう育成するか～
片山善博氏（早稲田大学公共経営大学院教授）
白井俊氏（文部科学省初等中等教育局教育課程企画室長）
石井雅彦氏（堺市教育長）
池坊専好氏（華道家元池坊次期家元）