教員紹介
教育現場での経験が豊富なベテラン教員が、
これからの社会をリードする
全国トップレベルの教育力を持つ教育者を育成します。
酒井 雅史 さかい まさし
准教授
- 専門分野
- 社会言語学・方言学・語用論
- 学位
- 博士(文学)
- 最終学歴
- 大阪大学大学院文学研究科
- 主な経歴(教職関係)
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- 2008年10月~2009年3月
- 神戸市立魚崎中学校 非常勤講師
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- 2015年4月~現在
- 関西大学文学部 非常勤講師
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- 2016年4月~2018年3月
- 和歌山大学教育学部 非常勤講師
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- 2016年4月~2016年9月
- 滋賀大学教育学部 非常勤講師
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- 2018年4月~2020年3月
- 大阪大学大学院文学研究科 助教
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- 2020年4月~2023年3月
- 甲南女子大学文学部 専任講師
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- 2020年4月~現在
- 立命館大学大学院言語教育情報研究科 非常勤講師
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- 2021年4月~2023年3月
- 神戸学院大学共通教育センター 非常勤講師
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- 2022年4月~現在
- 甲南大学文学部 非常勤講師
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- 2023年4月~
- 桃山学院教育大学 准教授
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- 研究業績
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researchmapをご参照ください。
- 単著「滋賀県長浜市における待遇表現―聞き手に対する素材敬語の使い分けについて―」
(『関西大学大学院文学研究科総合人文学専攻 組織的な大学院教育改革推進プログラム「EU-日本学教育研究プログラム」平成21年度活動報告書 第2回KUワークショップ/第2回EUワークショップ報告論文集』、135~142頁、関西大学EU-日本学教育研究プログラム、2010年3月) - 単著「身内尊敬用法に関する一考察」
(『EU-日本学研究論集』、105~118頁、関西大学大学院文学研究科・EU-日本学教育研究プログラム推進室2010年3月) - 単著「滋賀県長浜市における待遇表現」〔修士論文〕
(関西大学、48頁、2010年3月25日) - 単著「兵庫県神戸市方言における命令表現」
(『阪大社会言語学研究ノート』第10号、18~29頁、大阪大学大学院文学研究科社会言語学研究室、2012年3月) - 単著「滋賀県長浜市における待遇表現の記述―日本語諸方言の待遇表現記述にむけて―」
(『待兼山論叢日本学篇』46号、81~96頁、大阪大学大学院文学研究科、2012年12月) - 単著「高知県四万十市西土佐大宮の行為指示表現」
(『阪大社会言語学研究ノート』第11号、28~41頁、大阪大学大学院文学研究科社会言語学研究室、2013年3月) - 単著「滋賀県長浜市における待遇表現形式の使い分け―面接調査による使い分けの意識から―」
(『阪大日本語研究』第26号、87~112頁、大阪大学大学院文学研究科日本語学講座、2014年2月) - 単著「滋賀県長浜市方言の自然談話資料からみる素材待遇形式の統合」
(『地域言語』第22号、17~31頁、地域言語研究会、2014年3月) - 単著「兵庫県神戸市方言における条件言いさし形による行為指示表現」
(『阪大社会言語学研究ノート』第12号、37~50頁、大阪大学大学院文学研究科社会言語学研究室、2014年3月) - 単著「滋賀県長浜市における素材待遇形式の運用―流動的運用とその要因―」
(『阪大日本語研究』第27号、163~194頁、大阪大学大学院文学研究科日本語学講座、2015年2月) - 単著「宮津方言における素材待遇形式ナル」
(『阪大社会言語学研究ノート』第13号、16~27頁、大阪大学大学院文学研究科社会言語学研究室、2015年3月) - 単著「滋賀県長浜市方言の素材待遇形式に関する記述的研究」〔博士学位論文〕
(大阪大学、225頁、2015年9月25日) - 単著「宮津における素材待遇形式ナル(2)―適用範囲と感情性待遇―」
(『阪大社会言語学研究ノート』第14号、27~35頁、大阪大学大学院文学研究科社会言語学研究室、2016年3月) - 共著「繋辞生起の方言差」
(『日本語文法』16巻2号、94~110頁、日本語文法学会、2016年10月) - 共著「大阪府八尾市方言の素材待遇形式ヤルの機能―三者の関係を表すマーカー―」
(『日本語の研究』14巻1号、1~17頁、日本語学会、2018年1月) - 単著「甑島方言の素材待遇形式の運用とその地域差」
(『鹿児島県甑島方言からみる文法の諸相』、83~103頁、窪薗晴夫、木部暢子、高木千恵(編)、くろしお出版、2019年2月) - 単著「関西方言における素材待遇形式の分布―読みがたり昔ばなし資料を手がかりに―」
(『阪大日本語研究』第31号、1~15頁、大阪大学大学院文学研究科日本語学講座、2019年2月) - 単著「読みがたりむかし話資料にみる存在動詞の分布」
(『甲南国文』第68号、47~61頁、甲南女子大学日本語日本文化学科、2021年3月) - 単著「読みがたりむかし話資料にみるアスペクト形式の分布」
(『甲南国文』第69号、左2~15頁、甲南女子大学日本語日本文化学科、2022年3月) - 単著「読みがたりむかし話資料にみる近畿周縁部方言の敬語運用素描」
(『甲南国文』第70号、左39~48頁、甲南女子大学日本語日本文化学科、2023年3月)
- 単著「滋賀県長浜市における待遇表現―聞き手に対する素材敬語の使い分けについて―」