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健康・スポーツ教育コース

2020年に東京オリンピック・パラリンピックを控える日本では、今後ますます健康・スポーツ科学領域への関心が高まります。
また、社会が発達しても、我々の身体構造・機能は大きく変化するわけではありません。
平均寿命がどれだけ延びたとしても、健康問題は私たちの最大の関心事の一つです。
本コースでは、アスリートのパフォーマンス向上はもちろん、子どもの体力向上から高齢者の健康づくりまで、科学的根拠に基づく運動指導・健康支援ができる人を育成します。

健康・スポーツ教育コース

学びのポイント

幅広い視野をもった
中学校・高校の体育の先生に

身体と心の知識から指導法までを幅広く学習し、中学校・高校の体育の先生や健康・スポーツ分野の指導者をめざします。学びの分野は、保健体育教育だけでなく、スポーツトレーナー、スポーツマネジメントの3領域にわたり、専門的知識の理解を深めるカリキュラムを整備。さまざまなシーンを経験しながら自身の適性を見極め、「得意分野」に磨きをかけていきます。

養護教諭養成プログラムで
保健室の先生もめざせる

養護教諭は、教育現場で児童生徒の心身の健康を支え、成長を見守り育てるプロフェッショナル。最近では身体面だけでなく心のサポートを必要とする生徒が増えており、養護教諭への期待がこれまで以上に大きくなっています。本コースでは併修プログラムにより養護教諭一種免許状を取得できるため、保健室の先生をめざすことも可能です。

現場で学ぶインターンシップで
実践力を磨く

子どもから高齢者までの心身の健康状態に関する知識を身につけ、それらの知識を土台とし、現場でのインターンシップによる体験型学習を通じて「対人間」のさまざまな問題に対応できる対応力や実践力を培います。

取得可能な教員免許・資格はこちら

学年ごとの学び

1年次

実技科目を履修するとともに、健康・スポーツと教育の基礎を学ぶ。

多くの実技科目を履修します。また、「子ども教育学基礎演習」では、レポート作成・発表・報告する技術など大学での勉学の取り組み方を習得。2年次の「学校インターンシップ」の効果を高めるため、事前学習も行います。
2年次

「学校インターンシップ」で実践力をつけるとともに、進路に合わせた専門知識を学ぶ。

「教育学演習」では、「学校インターンシップ」を通して見つけた自身の課題をクラス内で共有・振り返ることで学びを深めます。また、実技科目の礎となる運動や健康・安全に関する医科学の理論系科目を履修することで、理解を深めていきます。
3年次

「教育実習」などで運動実践指導能力を高める。

教育現場で責任をもって行動できる資質を身につけ、教科の指導法の専門性を高めます。「教育実習」rやインターンシップで実践力を磨きます。また、「キャリア演習」では、進路に応じた採用試験に向けた対策を行います。
4年次

4年間の学びの総まとめと卒業研究に取り組む。

運動実践指導能力を高めるとともに、進路に応じた採用試験に向けた総合対策を行います。「教育学専門演習」では、洞察力や理解力、表現力も身につけます。4年間の集大成として卒業論文を完成させます。

PICK UP科目

ダンス
踊る・創る・観る力を高めるとともに、ダンスの基礎的能力を高め、ダンスの授業を現場で実践できる技術を学びます。グループや個人での表現や動きを、仲間と高めあいながら体得します。
保健体育科教育法1
体育科の目的を理解した上で、保健体育科の基礎知識を修得するとともに、実際の授業を想定した指導法や教材づくり、カリキュラム作成、授業評価法などについて学びます。
機能解剖学Ⅰ・Ⅱ
上肢・下肢の骨と筋肉の構造と機能を理解することにより、立つ、歩く、走る、飛ぶなどの運動のしくみを学びます。
スポーツ
コーチング論
スポーツ指導者に必要な知識を学ぶことで、それを活用しながら指導し、諸問題に対してマネージメントできる能力の向上をめざします。コーチの役割や使命を理解し、スポーツの現場における適切な指導技術や対処法を学びます。
コース配当科目はこちら
Topics

健康・スポーツ科学センターで
学生の健康と体力向上を支援。

スポーツ医学の普及や生活習慣病予防の啓発、学生の健康づくりのため、運動生理学・トレーニング理論に基づいたトレーニング指導を行っています。日常生活における健康問題の支援、スポーツ選手としての技能向上をめざし、スポーツ医科学における研究結果をトレーニングに組み込んで研究・指導・実践しています。

教員からのメッセージ

健康・スポーツ領域の学びを通じて
自分を知り、社会に貢献する。

身体構造や機能といった科学的根拠に基づき、生涯にわたる運動指導・健康支援ができる力を育みます。健康問題は常に「自分事」。本コースでの学びを通じ、自分の体をより深く知り、相手のことも分かるようになります。その力を存分に発揮できる地域・国際ボランティア活動の機会も用意しています。実習で得た経験をもとに理論を学ぶことで、卒業時まで段階的に指導力を養成していきます。

[専門分野]アスレティックトレーニング、スポーツ医学、
学校教育機関におけるスポーツ傷害の予防教育など
中村 浩也 教授

学生の声

知るほどに興味深い、「機能解剖学」。
学ぶ楽しさを教えられる教師になりたい。

「こんな授業をしたい」と頭の中でイメージしていたことを、指導案として具体化し、実際に模擬授業を行う「保健体育科教育法」の授業が、教師をめざす上での大きな力になっています。また、運動の指導法だけではなく、骨と筋肉の構造から運動のしくみを学ぶ「機能解剖学」などにも興味を持つようになりました。
自分の授業だけではなく、スチューデント・アシスタントとして後輩にアドバイスしたり、学外では、実際の学校で授業の補山𥔎助を行うスクールサポーターにも自主的に参加したりするなど、教育の現場で実践する機会も意識的に設けています。
将来は、私がこの大学で体験したような「学ぶ楽しさ」を生徒に教えられる教師になりたいと思います。

教育学部 教育学科 2年次(大阪市立 桜宮高等学校出身)
山﨑 勇輝 さん

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