「発達障がいフォーラム2023」を開催しました

11月12日（日）、本学エレノアホールにおいて「発達障がいフォーラム2023 発達に課題のある人たちのメンタルヘルスケア」を開催しました。

第1部は、竹田契一先生（医学博士、大阪教育大学名誉教授、大阪医科薬科大学LDセンター顧問）に「思春期・青年期の発達障がいの特性理解」というテーマで、第2部は、本田秀夫先生（精神科医、医学博士、信州大学付属病院子どものこころ診療部部長）に「10代からのメンタルヘルスケア『みんなと違う』自分を大切にする方法」というテーマでそれぞれ講演していただきました。

出席者からは「思春期のASDの子供たちへのサポートの仕方、私たちのするべきことなど、具体的に方向性を示していただけた」「発達障がいグレーゾーンの子どもたちの本当の気持ちに気づかされることが多かった」「どちらの先生のお話も非常に明解で興味深く、胸にすとんと落ちました」「毎回素敵な講師の先生をおよびくださり桃教のフォーラムを毎年楽しみにしています」などの感想が寄せられました。
ご参加くださいました皆様に熱く御礼申し上げます。今後も発達障がいへの理解を深めるための取り組みを実施していきたいと思います。

＜当日のプログラム＞
■開会挨拶　学長　中野　瑞彦
■講演１
「 思春期・青年期の発達障がいの特性理解 」
講　師：竹田　契一 氏
医学博士・大阪教育大学名誉教授、大阪医科薬科大学LDセンター顧問他
■講演２
「10代からのメンタルケア『みんなと違う』自分を大切にする方法」
講　師：本田　秀夫 氏
精神科医、医学博士
信州大学医学部附属病院子どものこころ診療部部長
■閉会挨拶　 学生支援センター長　松久　眞実

【参考URL】
チラシ「発達障がいフォーラム2023　発達に課題のある人たちのメンタルヘルスケア」