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2023.09.28

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学生生活

幼児教育課程の学生がSDGsの実践を幼稚園で行いました

幼児教育課程の2年次生6名が、9月21日(木)に学校法人七松学園認定こども園七松幼稚園を訪れ、4歳児90名の前でSDGsを考える保育実践を行いました。七松幼稚園は、日々の保育の中でSDGsの実践をされています。

前期のインターンシップ実習では幼稚園や保育園のさまざまな場面にSDGsの実践があることを発見し、子どもたちとともにSDGsを考えていく大切さを学びました。
今回の幼稚園での実践は、前期の授業の中で幼児教育課程2年次生全員がグループごとに実践を考え、企画を練り上げてきたものです。4歳児の子どもたちでも理解できるように、手づくりの紙芝居やクイズ、寸劇や参加型の質問、ダンスなど工夫を凝らし、子どもたちと楽しい時間を過ごしました。
「SDGsと保育」のテーマは引き続き、授業の中でも学びを深めていく予定です。

参加した2年次生:小田陽菜乃さん、篠原舞音さん、竹本安佳里さん、原田凛さん、松森芽依さん、吉野宗大さん

大切な資源、「水のクイズ」を行いました。

寸劇では、もったいないばあさんが登場。食品を丁寧に扱うことを教えてくれました。

『いのちのたべもの』の絵本に出てきたお鍋、お家ではどんな食材を入れるかインタービュー。

お鍋に入れる食材を「海」と「陸」のものに分けてもらいます。

「海」と「陸」どっちか迷っている子、教えてくれる子、全員が参加します。

「海」と「陸」に分けられたか、みんなで確認。「がんもどき」はどっちかな?

おやつに入っている添加物、身体にとってどんな影響があるか?も手づくりイラストで説明します。

最後は子どもたちと一緒にツバメダンス。学生は体育の授業で学んだダンスです。

身体がうまく使えなくても踊れるダンスです。さまざまな人とのパートナーシップを考えます。

SDGsを子どもとともに考えられる保育者をめざします!

七松幼稚園では、園内にSDGsの目標が貼られています。

子どもたちが自分の頭で、日常の生活を考え直す、さまざまな工夫がされています。

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