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2023.11.17

お知らせ・イベント

学生生活

幼児教育課程の学生が「認定絵本士」として親子企画に参加しました

認定絵本士となった本学幼児教育課程の学生が、10月29日(日)の午前中、大阪市内の保育所で実施された親子での絵本おはなし交流会に参加しました。
おはなし交流会は、学生たちが事前にプログラムを立てて企画したものです。
アイスブレイクとしてお父さんお母さん同士の自己紹介ゲームから交流が始まりました。赤ちゃんから、2歳児、5歳児の兄弟、小学生や大学生、お父さんお母さんまで、幅広い年齢層が一緒になって、あっという間の2時間でした。
子どもたちから「きんぎょを探すのが楽しかった」「3匹のこぶたの手遊びと、すうじうたが特に楽しかった」「紙コップにシールや顔のお絵描きするのが楽しかった」「お兄ちゃんお姉ちゃんとたくさん遊べた」と、嬉しい声をたくさん頂くことができました。
認定絵本士として企画した、おはなし交流会が大盛況に終わり、今後の絵本活動の原動力となりました。

<参加学生>山本ゼミ6名
3年次生:坂手彩夏さん、下村琴音さん、冨岡海七さん、中谷優希さん、吉田怜菜さん(第一期認定絵本士)
4年次生:吉川京汰さん

(お父さんお母さんからの感想)
・保護者同士が話すきっかけ、機会がありよかった
・特にコロナを期に保護者が保育の様子を見られる機会が減っているので、今日は、家庭では見られない普段のお友だちと保育所で過ごしている、いろんな姿を垣間見られたことが嬉しかった
・知らない手遊び歌があり、知れて嬉しかった。今日をきっかけに子どもたちと病院の待ち時間とかに簡単にできそうな手遊び歌、覚えられるような歌を知りたいと思った
・学生さんの手遊び歌がとても上手で見ていても、やってみても楽しかった
・手遊び歌やきんぎょの大きな絵本が初めてだったので親子で楽しめました
・松ぼっくりのおもちゃづくりがはじめてだったので親としては嬉しかった、父親が楽しそうにけん玉をしていた
・工作も家でやるのが難しいので作るところから遊ぶところまで楽しめて嬉しかった
・いただいた手作り楽器で子どもが踊ってます / 小さなマラカス、家に帰ってからずっと握っています
・2歳児だけでなく5歳の兄もとても楽しめていました

『きんぎょが にげた』(五味太郎作、福音館書店)では、きんぎょがどこかに隠れています

部屋の中に隠された40匹余りのきんぎょをみんなで探します

見つけたきんぎょを「池」に入れて、きんぎょ釣りをしました

子どもたちはきんぎょ釣りに真剣です

「すうじのうた」は手づくりのガラガラを振って、みんなで歌います

活動の合間に絵本を読みました

みんなで制作に取り組みました

簡単にできる制作です

出来上がったけん玉で勝負

学生も参加し、お父さんお母さんと競いました

最後は「おおきくなったらなんになろう」の手遊びをしました

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