羽曳野市教育委員会と教員養成のための連携協定を締結しました

3月23日（水）、羽曳野市教育委員会と本学は、教員養成の充実と教職員の資質向上及び学校教育活動の支援の推進に関わる連携協定を締結しました。

調印式には、羽曳野市教育委員会から村田明彦 教育長、東浩朗 学校教育室長、本学から中西正人 学長、比嘉悟 副学長、鎌田首治朗 人間教育学部長、中村浩也 人間教育学部学部長補佐、村上佳司 教職センター長、田中典子 教職センター講師、西村達也 事務部長などが出席しました。

協定は「相互に連携協力して、教員養成の充実、教職員の資質向上及び学校教育活動の支援の推進をすることを通じて、教育上の諸課題等に適切に対応することにより、羽曳野市の教育の充実並びに桃山学院教育大学の教育及び研究の充実発展に資する」ことを目的とし、以下の4点について連携します。

(1)学校現場のニーズを踏まえた教員養成の推進に関すること。
(2)教職員の資質向上のために必要な研修の推進に関すること。
(3)乙の学生等による羽曳野市立学校の教育活動の支援の推進に関すること。
(4)教育上の諸課題に係る調査及び研究の実施に関すること。

羽曳野市教育委員会は本協定に基づいて、本学の教員志望の学生に小中学校での学校教育活動体験、実習の機会を設けるなどを予定しています。また本学は、羽曳野市の教員研修への教師派遣、学生による教育活動の支援を進めるなどを予定しており、相互に連携を図っていきます。