教員紹介
教育現場での経験が豊富なベテラン教員が、
これからの社会をリードする
全国トップレベルの教育力を持つ教育者を育成します。
柴 恭史 しば たかふみ
准教授
- 専門分野
- 教育行政学
- 学位
- 博士(教育学)・修士(理学)
- 最終学歴
- 京都大学大学院博士後期課程中退
- 主な経歴(教職関係)
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- 2014年~2021年
- 花園大学 非常勤講師(教育社会学)
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- 2015年~2016年
- 京都大学学際融合教育研究推進センター 特定助教
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- 2016年~2017年
- 同 特定講師
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- 2017年~2018年
- プール学院大学 講師
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- 2017年~現在
- 京都大学学際融合教育研究推進センター 特任准教授
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- 2018年~2021年
- 桃山学院教育大学 講師
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- 2021年~現在
- 同 准教授
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- 研究業績
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- 著書
- (共著)柴恭史「教育時事」高見茂、開沼太郎、宮村裕子編『教育法規スタートアップver3.0』昭和堂、pp. 276-277, 284-285, 320-321, 324-325、2015年
- (共著)江上直樹、桐村豪文、柴恭史、米原泰裕「第12章 現代的教育課題と教育行政」高見茂、服部憲児『平成版教育行政提要』協同出版2016年
- (共著)高見茂、杉本仁、南部広孝編著『教職教養講座第13巻 教育制度』協同出版、2018年(第10章「学校間連携・接続」第2節「高大接続」を執筆)
- (共著)高見茂、開沼太郎、宮村裕子編『教育法規スタートアップ・ネクストver2.0』昭和堂、2023年(STAGE3 STEP8「高等教育に関する法制度」および関連TOPICを執筆)
- (単著)柴恭史『高等教育システム強化のための緩衝組織の構造と機能』東信堂、2023年
- 論文
- 高見茂・柴恭史「研究型大学における理系実務型人材育成の課題と実践の試み—米国の専門理学修士号PSMに注目して—」『京都大学大学院教育学研究科紀要』第59号、2013年、51-72頁
- 柴恭史「複数大学の連携と組織化による教育プログラムの開発と普及—地域公共政策士プログラムを事例として—」『京都大学大学院教育学研究科紀要』第60号、2014年、71-84頁
- 柴恭史「新たな専門職教育プログラムの普及過程における専門職団体の形成」『教育行財政研究』第41号、2014年、13-24頁
- 柴恭史「高等教育改革の普及を促す実効的製作の検討—イノベーション普及論にもとづく組織形成条件の抽出—」『日本教育行政学会年報』第40号、2014年、55-72頁
- 柴恭史「大学におけるネットワーク組織の類型とその機能」『京都大学大学院教育学研究科紀要』第61号、2015年、299-311頁
- 柴恭史「高等学校における競争的資金配分政策に関する研究—中央省庁と地方自治体における政策の差異に注目して—」『プール学院大学研究紀要』第58号、2018年。13-22頁。
- 柴恭史「地方自治体の高等教育政策—47都道府県の総合戦略における大学への関与に着目して—」『桃山学院教育大学研究紀要』 第3号、2021年、68-84頁。
- 柴恭史「アクチュアリーにおける専門職養成の外部化—高等教育における養成システムの限界」『地域連携教育研究』第7号、2022年3月、pp.53-65。
- 柴恭史「地域における高等教育改革のアクターとしての大学コンソーシアム ―地方公共団体・産業界との連携の視点から―」『地域連携教育研究』第9号、2024年、57-69頁