キャリア形成支援
身につけた力を社会で生かす。教員をはじめ公務員や
一般企業まで、一人ひとりの目標に向き合って支援します。
教員や保育士をはじめとして、公務員、一般企業まで、
学生が希望する将来像や適性に応じて、キャリア形成をサポートします。
正課の授業のなかではもちろん、教員が開催する有志勉強会も随時実施。
教職センター、キャリアラーニングセンター、公務員就職支援室など、
めざす分野ごとに支援する体制が整っています。
教員の採用試験はもとより、公務員や一般企業をめざす上で必要となる
各種試験対策にとどまらず、人としての成長を大切にする「人間教育」の実践により、
あらゆる進路で生かすことができる力を養います。
1年次から、授業の中でも将来を意識して活動します
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- 1・2年次
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人間教育基礎演習(1年)
人間教育演習(2年) - 演習での学びとともに、見学実習、「学校インターンシップ」、外部講師による講演会などを通して、キャリア形成意識を高めます。また、チューターが定期的に学生と面談し、一人ひとりのニーズや適性に応じて、キャリア形成のための学習計画をアドバイスします。
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人間教育基礎演習(1年)
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- 3年次
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- キャリア演習1(前期)
- 一次試験から面接を実施するなど、人物評価重視の傾向にある教員採用試験に対応。まずは大阪府・大阪市・堺市教育委員会主催の教師塾合格をめざし、小論文記述や面接指導を実施。また、教職教養や専門教養の学力向上を図ります。
- キャリア演習2(後期)
- 前期に引き続き、学力・思考力・判断力のレベルアップを図ります。また、合格者の体験談を伺うとともに、学生同士や教員との意見交換の中で求められる教師像を考え、現場で必要となる教員としての知識・技能・態度を習得します。
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- 4年次
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- キャリア演習3(前期)
- 教員採用試験合格に向けて、小論文記述、面接練習、集団討論などを実施。また、「模擬授業」や「場面指導」など、実践的な指導力を問う試験への対策も徹底し、現場に強い教員の養成をめざします。
「キャリア演習」は、めざす将来に応じた5つの系統で展開します
- 小学校教員・特別支援学校教員
- 中学校教員・高等学校教員
- 養護教諭
- 幼稚園教諭・保育士
- 一般企業
上記に掲載の内容は、教員志望者対象の「キャリア演習」の内容となりますが、めざす分野に応じて5つの系統別に展開しています。教職センターやキャリアラーニングセンター、公務員就職支援室と綿密な連携を図り、学生が主体的に学習できるよう、学力状況をふまえた適切なアドバイスを行い、専門的に学びを深めていきます。
新しい3つの取り組み
1.教員をめざす意欲的な学生をバックアップ
教員をめざす学生の学習支援体制として、希望者を対象とした勉強会を実施。1年次生からの「十一人の侍」大作戦、3年次からは、めざす免許別(小学校/特別支援学校/中学校・高等学校)、志望地域別に分かれ、より具体的な試験対策を行う「プロゼミ」があります。正課外のプログラムとすることにより、学生の自主性や自立性も育みます。
詳しくはこちら3.桃山学院大学のキャリアセンターとの連携サポート
一般企業就職をめざす学生は、桃山学院大学のキャリアセンターが主催する業界研究会や企業説明会に参加することができます。また、就職活動の拠点として、桃山学院大学の梅田サテライトを利用することも可能です。
詳しくはこちら