教員紹介
教育現場での経験が豊富なベテラン教員が、
これからの社会をリードする
全国トップレベルの教育力を持つ教育者を育成します。
木村 明憲 きむら あきのり
講師
- 専門分野
- 教育工学、情報教育、ICT活用
- 学位
- 博士(情報学)

- 最終学歴
- 関西大学大学院総合情報学研究科 博士課程
- 主な経歴(教職関係)
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- 2009年~2011年
- 京都市総合教育センター研究課 研究員
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- 2011年~2014年
- 京都市立一橋小学校
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- 2014年~2020年
- 京都教育大学附属桃山小学校
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- 2020年~2021年
- 京都市立梅小路小学校
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- 研究業績
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- 【受賞】
- 「子どもの情報活用能力を体系的に育成するための情報教育スタンダード(私案)を基にした支援カードの開発」情報コミュニケーション学会優秀発表賞受賞
- NHK for schoolアワード アワード大賞受賞
- 【査読論文】
- 「小学校社会科における児童が主体的・対話的で深い学びの実現に向けた学習モデルの効果」教育メディア研究Vol.27,No2,133-150
- 「情報活用スキル育成のための放送番組と連携したワークシート型演習教材の開発」京都教育大学『京都教育大学大学院連合教職実践研究科年報』第9号
- 「小学校でのタブレットPCを活用した国際交流による資質・能力の変容」教育メディア研究第26巻第2号 pp1-17
- 「児童の情報活用能力を育成するために開発した教科用図書の活用が「メディア・コミュニケーション科」の理解に及ぼす効果」教育メディア研究第25巻第1号 pp61-74
- 「情報活用の実践力の育成を意図した自主学習における学習支援カードの活用と効果」教育情報研究Vol.32 No.2 pp.25-36
- 【学会発表】
- 「The factors causing the degree of changes of students in Australia and Japan」ICoME2020国際学会(オンライン)
- 「児童が思考ツールをもとに文書資料を繰り返して作成したことによる効果の考察」日本教育メディア学会研究会論集第48号pp.102~106
- 「小学校社会科における児童が主体的・対話的で深い学びを実現させる学習過程の検討 −情報活用能力の育成を基盤に据えた授業実践を通して−」日本教育メディア学会研究会論集第48号pp.1~4
- 「児童が思考ツールから成果物を作成する際の操作と思考の分析」日本教育メディア学会 第26回年次大会pp.67-68
- 「情報活用能力を育成する教材『情報学習支援ツール』を用いた教員研修を行ったことによる効果」日本教育メディア学会 第26回年次大会pp.47-48
- 「小学校でのタブレットPCを活用した「国際交流カリキュラム」の開発と効果」日本教育工学会研究報告集JSET19-1.pp43-50
- 「教科書の目次から学習の見通しをもつ学習活動で思考ルーチンを活用したことによる記述内容の比較」日本教育メディア学会 第25回年次大会pp.24-25
- 「情報活用の実践力を育成するための情報ハンドブックデジタルの開発」日本デジタル教科書学会 第7回年次大会pp.23-24
- 「情報活用スキル育成のための放送番組と演習教材の開発」日本教育工学会研究報告集JSET18-1.pp317-324
- 「情報活用能力を育成する教科「メディア・コミュニケーション(MC)科」の教科用図書の開発」日本教育メディア学会 第24回年次大会 pp135-136
- 「NHK学校放送番組「しまった!」の視聴による情報活用スキルの発見数の変化」,日本教育工学会研究報告集JSET17-1 pp.419-426
- 「「学習支援カード」の継続的活用による情報活用の実践力の意識変容に関する調査」日本教育メディア学会 第23回年次大会pp.36~37
- 「情報インデックスの作成と整理におけるアナログとデジタルの比較」日本デジタル教科書学会 第5回年次大会pp.13~14
- 「情報活用の実践力を育成するための指導を促す下敷き型「学習支援カード」の開発」日本教育メディア学会 第22回年次大会pp.70~73
- 「情報活用の実践力の育成を意図した「学習支援カード」の授業での活用の効果」日本教育メディア学会 第21回年次大会pp.114~117
- 【主な著書】
- 情報学習支援ツール さくら社
- 単元縦断×教科横断 さくら社