健康・スポーツ教育コースの学生が児童発達支援施設でのボランティア活動に参加しました

10月19日（土）、健康・スポーツ教育コースの学生が大阪発達総合療育センター（児童発達支援施設） 「あさしお園」（大阪市東住吉区）の運動会のボランティア活動に参加しました。「あさしお園」は、障がいや発達の遅れがある大阪市在住の子どもたちが通う、保育やリハビリテーションなどの発達支援を提供する施設です。夏季には、看護実習Ⅱの授業で健康・スポーツ教育コースの学生14名もお世話になりました。

運動会は朝潮橋近くの田中小学校の体育館で開催され、2年次の上原さん、坂尾さん、高萩さん、東澤さんと、3年次の留河さんの5名が参加しました。
午前中は準備と予行練習を行い、午後からは16時まで運動会の本番となりました。最終演目はボランティア学生と職員スタッフ合同のプログラムが行われ、児童や職員スタッフ、保護者の皆さんに見守られる中、子どもたちのために無心で頑張る学生の姿に、あさしお園の園長をはじめ、職員スタッフの皆さんからもたくさんの感謝の声をいただきました。長時間の活動であったにもかかわらず、学生たちは最後の後片付けまでしっかり取り組んでいました。

学生たちにとって、実際に地域医療の現場を知るとともに、多くのことを学ぶたいへん貴重な機会になりました。

運動会の最終演目に全力でのぞむ学生たち