堺市教育委員会と連携協定の調印式を行いました

堺市教育委員会と本学は、人的・知的資源を相互に活用して連携協力を図り、教員養成の充実、教職員の資質向上及び学校教育活動の支援の推進を通じて、諸課題等に適切に対応することで、堺市の教育の充実、本学の教育・研究の充実発展に寄与することを目的として、2018年11月15日に堺市役所で連携協定書の調印式を行いました。

調印式には、堺市教育委員会から中谷省三教育長、小宅和久教育監、松下廣伸学校教育部長が出席し、本学からは、梶田叡一学長、中西正人副学長、安井茂喜教授が出席しました。
中谷教育長は挨拶で、「連携を通じ堺市唯一の教育大学がさらに発展し、人間力豊かな学生が堺市で教師になってほしい。提携を機に一層の協力をお願いしたい。」と述べ、梶田学長は「堺市と協定し、本学の教育がパワーアップできることは力強く思っている。堺の地に根ざし堺の教育・文化を十分踏まえて育成し、日本の教育に良い意味で発信・貢献してゆきたい。」と本協定に対する期待を語りました。中谷教育長と梶田学長は協定書にサインした後、固い握手を交わし、今後の連携・協力について確認しました。

この協定により、学校ボランティア、教員研修、調査・研究などを通して、今後より一層の連携を図っていくこととなります。